Watchdog: サーバーのハングとスレッドダンプ
サーバーがハングしたときに Paper の Watchdog が出力する内容、スレッドダンプの読み方、原因の特定方法を説明します。
更新日 2026年8月13日
[Server Watchdog] The server has stopped responding! THIS IS NOT A PAPER BUG!
[Server Watchdog] Please report this to the makers of the plugin/mod...
Current Thread: Server thread
...
ウォッチドッグは、メインスレッドが許容時間を超えて応答しなくなったことを検出し、スタックを出力しました。
読み方
スタックの行を上から下へ読み、最初に見つかった非バニラのパッケージ名(com.example.plugin...、net.someMod...)を探します。それが原因です。終了しない処理を実行していたということです。
スタック全体がバニラの場合は、その処理の内容に注目します。チャンク生成、エンティティ処理、ワールド保存などです。
よくある原因
| スタック内の表記 | 原因 |
|---|---|
| プラグイン名 | プラグイン — プラグインがサーバーを壊す |
データベースアクセス(java.sql、jdbc) | MySQLに到達できない、同期クエリ |
ネットワーク呼び出し(HttpURLConnection) | プラグインが外部サービスを待機している |
ChunkGenerate、ServerChunkCache | 負荷の高い生成 — チャンクロード |
| GCスレッドと長い停止 | メモリ — ガベージコレクター |
設定
ウォッチドッグのしきい値は config/paper-global.yml(watchdog.early-warning-every、early-warning-delay)で設定します。「クラッシュしないように」という理由だけでタイムアウトを延ばしても、問題を覆い隠すだけです。
次に行うこと — サーバーが固まる。
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